アイスクリーマーを使った手作りアイスクリームのレシピ
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手作りアイスクリームを作ろう! アイスクリームメーカーのレシピ

私は以前手作りアイスクリームを作ったことがありました。金属製のボールで生クリームや卵の黄身などを混ぜ、バニラエッセンスや抹茶を使って冷凍庫で作っていたのですが、出来上がりは市販のアイスクリームとはかなり違い、クリーミーさのない、固いかたまりで、削るようにして食べていました。味はまあまあでしたが、質感はアイスクリームと言うよりもシャーベットに近かったのが現実です。

子どもの頃には、何かの本に載っていたレシピに従って、金属製のボールに氷を入れて塩をかけ、その上に載せた容器に牛乳や卵を混ぜてぐるぐるかき混ぜてもみましたが…ほとんど固まりませんでした。

子どもと遊ぶにはこんな手作りアイスクリームも楽しい(失敗も経験の内!)ですが、実際に食べるのならもっとお手軽に、おいしいアイスクリームのレシピ・作り方を知りたいもの。

昨今は食べ物の中身も気になりますし、自分や家族が安心で新鮮な食材から作ったアイスクリームを食べることができれば言うことはありません。

簡単な手作りアイスクリームのためにアイスクリームメーカーBH-941を購入

アイスクリームメーカー

結局、手作りアイスクリームを作る一番簡単な方法としてたどり着いたのは、アイスクリーマーを利用することでした。

最近、家庭用のアイスクリームメーカーアイスクリーマーというものが安価に販売されるようになって、気になっていました。メーカーの数もタイプもいろいろあります。

どのアイスクリームメーカーも、アイスクリームの材料を入れておくと、自動的に攪拌してくれる仕組みになっていますが、アイスクリームメーカー付属の金属容器をあらかじめ冷凍庫で冷やしておいてから作るタイプが多いようです。

ところがPanasonic 電池式コードレスアイスクリームメーカー BH-941Pだけは、アイスクリーマーを丸ごと冷凍庫に入れて、冷凍庫の中で攪拌をしてくれるというユニークなタイプです。乾電池式なので電池を買い換えなくてはいけない(約25回ごとに電池交換)のと、容器が小さめなので、大量には作れない、といった点はありますが、でも他のアイスクリーマーと比べてお手軽さは一番のように思えました。

しかもパナソニックのアイスクリーマーの値段は実売価格で5千円前後。安いお店だと4千円台で出ています。価格的にもお手ごろですからパナソニックのアイスクリーマーBH-941を購入することにしました(購入した当時はまだNationalブランドでしたが)。

アイスクリーマーを使っても手作りアイスクリーム

届いたアイスクリーマーのレシピ(アイスクリーマーに付属のもの)を読むと、どうやら生クリームは自分で泡立てなくてはなりません。てっきりそれもアイスクリーマーが自動的にやってくれるかと思っていましたが、ちょっと甘かったです。とりあえず材料を混ぜるところまでは自分でやらなくてはいけないわけですね。

材料の準備や前処理は自分でやり、冷やしてクリーミーに仕上げてくれる部分はアイスクリーマーがやってくれる、という作業の分担になっています。

我が家ではコテコテのアイスクリームよりも、さっぱり系にしようとヨーグルトなどを使っていますので、市販のアイスクリームのようなクリーミーさには仕上がりません。それでも食べやすい程度のソフトさには仕上がっています。

面白くていろいろな味のアイスクリームを作ってみましたので、アイスクリームメーカーのレシピをこのコーナーでしたいと思います。

市販のレシピ本では2012年に発行された「アイスクリーム基本とバリエーション、105のフレーバーとシンプルデザート」が写真も豊富で楽しめます。レストランや洋菓子店で提供されているメニューが紹介されています。


アイスクリームメーカーを使ったシャーベットのレシピ

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