熱中症予防にアイスクリームを活用しよう
熱中症予防のコツ
ややきつめの運動と牛乳を飲む(タンパク質と糖質を含んでいる食品)こと。
運動の目安は、人によって異なります。普段まったく運動をしていない人や歩くことさえめったにない方は、歩いてみる程度から始めます。運動をしている人なら、いつもより時間を増やしてみる。その程度の運動をした30分以内に、牛乳やヨーグルトなどをコップ1杯程度摂取するのです。
運動をすることによって、発汗しやすい体質になっていきます。発汗しやすいと気温の変化に対応して、体温調節機能が高まります。
タンパク質や糖質を含んでいる牛乳は、血液量を増やします。汗をかくと塩分も失われるため、適量のナトリウムを含んでいる牛乳はそれを補うこともできます。よって熱放射がしやすくなり、体温の上昇を抑える効果があることが、信州大学医学部の能勢博教授の研究で分かってきました。
この方法は、即効性はありません。普段から心がけることによって、熱中症になりにくい体質を作るものです。 熱中症には「急場にはスポーツドリンク」「長い目で見た予防に牛乳」です。
アイスクリームを熱中症予防に活用しましょう
詳細は、一般社団法人Jミルクのホームページを参照してください。